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子どもたちが料理の腕を競い合うテレビ番組「マスター・シェフ・ジュニア」が大人気だが、ニューヨーク市内の各所で子ども向けの料理教室が開催されている。
マンハッタン区のイタリア食材マーケット「イータリー」内のラ・スクオラ(La Scuola)では毎月、8〜12歳までの子どもを対象とした2時間の料理教室を開催している。受講料は1クラス55ドルで、パスタを生地から手作りする。テイスト・バズ・キッチン(Tastebuds Kitchen)では、2〜13歳までの子どもを対象とした、世界の料理の作り方が学べる学期制の料理教室を開催。1学期(8週間)の受講料は320ドルで、カップケーキの作り方など1レッスンのみの受講も可能。
ダンボ地区のド・レ・ミ・キッズ(Dough Re Me Kids)では、3〜14歳までの子どもを対象とした少人数制で学期制の料理教室を開催している。ここでは、グリーンマーケットで手に入る季節のオーガニック食材を使ったメニューを自分達で考えて作りだす。1クラス1時間で1学期(4週間強)の受講料は520ドル。他にも、「ホールフーズ」バワリ―店内のバワリ―・クリナリ―・センターや、カルチャーセンターの92Yなどでも子供向け料理教室が開催されている。
包丁や火を使うことは危険ではあるが、忍耐強く協調性があり冒険心に溢れた子どもでも適切なトレーニングを受ければ、大人顔負けのシェフになれるという。
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