不動産会社MNSの最新調査によると、今年10月にブルックリン区でもっとも平均家賃の高騰率が高かったのは、ベイリッジであることが分かった。
ベイリッジの1ヶ月あたりの平均家賃は、スタジオ(ワンルーム)で1389ドル、昨年の同月では1157ドルだった。今年9月からの1カ月で70ドル上昇したという。数字にすると、スタジオ、1〜2部屋の物件すべてにおいて2013年に比べると9.4%上昇した。
その他ダンボや人気のフォートグリーンも相変わらず平均家賃の高騰は続いており、MNSのCEO、アンドリュー・バッロカス氏は、「ベイリッジは軒並み高騰し続けるブルックリン区の中で、エントリーレベルの地域として若い年代に人気が出ている。それが今回の調査結果に反映されているようだ。ダンボやフォートグリーンなどのセントラル・ブルックリンのみならず、他の地域でも家賃が高騰していくことは間違いない」と述べている。
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