Reviewed.comによると、米国の西海岸を中心に展開しているオーガニック食品を扱うスーパー「トレーダージョーズ」では、購入を避けた方がいい商品があるという。
先日、トレーダージョーズへ買い物に行った際に、チューリップの花束(10本6.99ドル)を見つけた。花は高いので普段は買わないが、その日は夜に来客があり、値段が手ごろなので購入した。しかし、包みを開けると、6本中5本は茎が萎びており、飾る事が困難な状態だった。
同チェーンは消費者組織のコンシューマーレポートから、「顧客の満足度」で最高位にランクされており、魅力的な商品を安く提供し続けている。しかしこのチューリップのように、買ってみたが失敗だったというものも中には存在するとし、買わない方がいいものは以下の4つだ。
①野菜と果物。ここ数年で野菜と果物売り場の商品は、種類が増え充実しているが、その多くは古かったり傷んだりしており、さらに地元産の商品をほとんど扱っていない②魚介類とスシ。同店は数年前、水産品監視団体から、持続可能な調達源の魚介類を販売していないと指摘されたが、現在は「グリーンピース」からお墨付きをもらうレベルにまで改善されている。しかし、パック包装の商品はどれもあまり新鮮に見えず、避けた方がよさそうだ③チャールズ・ショウワイン。代表的商品であるチャールズ・ショウワインは、販売当初の値段(1.99ドル)から「ツー・バック・シャック(Two Buck Chuck)」と呼ばれている。現在は、場所にもよるが2.99ドルもしくは、それ以上の金額で販売されている。しかし、正直なところ味は値段に見合ったものだ④切り花。前述の通り、切り花は種類が多く値段も安いので買いたくなるが、入荷直後でなければ買うのはやめた方がいい。