カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(20)が7日、セレブ御用達の車のカスタムショップ「ウェスト・コースト・カスタムズ」バーバンク店に姿を現し、〝金髪〟を披露した。
デビュー当時、一方向に流れるような前髪と丸いシルエットが特徴の〝モップヘア〟で男子たちのお手本となっていた、サラサラブラウンヘアのジャスティン。その後左右を刈り上げトップにふんわりとボリュームを持たせた髪型では、男らしさものぞかせた。
おしゃれヘアの評判は上々ながら、髪型の変化と共に問題行動が目立つようになったのも事実。以前のキュートな彼からは想像もつかないような、暴力沙汰、酒気帯び運転、隣人トラブル、そして浮気…。今年発表された「もっとも稼いだ30歳以下のセレブ」で1位にランクインするなど、世界的な人気は一目瞭然であるものの、若くして億万長者になるセレブの典型ともいえるお騒がせっぷりに世間も慣れてきた頃。どんどん増えるタトゥーに加えてこの金髪ときたら、チャラいイメージがさらに定着するのでは?
美形なので何でも似合ってしまうのかもしれないが、ぱっと見マイリー・サイラスかベリーショートのオバちゃんに見えなくもない。