【時間】水〜木:午前10時半〜午後5時、金:午前10時半〜午後8時、土日、午前11時半〜午後7時
【場所】Museum of the Moving Image: 36-01 35 Ave, Astoria
【料金】一般: 12ドル/シニア・学生(要ID): 9ドル/子ども(3〜12才): 6ドル ※3才以下: 無料
【Web】www.movingimage.us
===================================================================
FILM
===================================================================
芸術的観点を含め、新しさを追求する映画祭
「First Look 2015」
【料金】12ドル/フェスティバル・パス:40ドル
第4回目となる同映画祭は、新作という点だけではなく、実験的な表現やカメラワーク、社会に屈することのアプローチ、非現実と現実が混ぜ合った世界観など多方向から、新しさを表現した作品群を集め上映する。米国、欧州、ブラジルなど国も幅広いが、政治ものからロマンスまでとテーマも多彩だ。ニューヨークを代表するアヴァンギャルドな映像家、ケン・ジェイコブス氏の3D作品、無料上映もおすすめだ。
===================================================================
Exhibition
===================================================================
アニメーションディレクターの仕事を知る
「What’s Up, Doc? The Animation Art of Chuck Jones」
【日程】開催中〜1月19日(月)
ニンジンをいつも美味しそうに食べているシーンがお馴染みのバックス・バニーや毎回追っかけっこしているロードランナーとワイリー・コヨーテなど様々なキャラクターが登場するアニメ「ルーニー・テューンズ」の生みの親、チャック・ジョーンズ氏(1912ー2002年)の回顧展。
アニメーション・ディレクターとして、300以上の作品を生み出した。また、半世紀以上にわたり、人々を楽しませるアニメを制作したとして、95年に映画芸術科学アカデミーよりアカデミー名誉賞が贈られている。
今回のエキシビションでは、23のアニメーション映像や134のオリジナルのスケッチやドローイング、セル、写真などを展示している。クラシックなワーナー・ブラザーズのアニメ・フィルム作品も注目だ。
—————————————————————————————————————————————————————————-
ヨーダもいるよ! 映像に関する様々なものを見学
「Behind the Screen」
【常設展示】
同映像博物館が誇るこの展示では、スターたちのポートレート、貴重なフィルムや映像機器、セットデザイン、煌びやかな衣装、あっと驚くような特殊メイクの関連物、キャラクターグッズなど、映像に関する1400を公開中。コンピューターを使用して、ストップ・モーション・アニメーション作りを体験できるコーナーもあり、子どもから大人まで楽しめる。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
今年は3店舗しかない! NYのデパート「冬季ウインドウ」まとめ 話題のWickedコラボも
-
NYが「不親切な都市」に選出 50州の中で最もフレンドリーなのは?