パリス・ヒルトン 新しいペットは超小型ポメ

写真はinstagram.com/parishiltonのスクリーンショット


 さまざまなペットをファッション感覚でコロコロ変えることで有名なヒルトンホテル創業者一族の令嬢、パリス・ヒルトン(33)。現在も8匹ほどの犬を飼っている愛犬家(?)の彼女が最近溺愛しているのが、新しくペット軍団に加わった超小型のポメラニアン。体高はわずか2.5インチ(6.4センチ強)と、手のひらに収まってしまいそうなほど小さな犬は、「Princess Paris Jr.」と名付けられ、超セレブな待遇を受けているという。
 パリスは「ワンちゃん達に最高の暮らしをさせてあげる」と、シャンデリアや高級家具にエアコンまで完備された〝犬御殿〟を所有。3000万円かけて作られたといわれるこの御殿には近々薄型テレビも置くのだとか。
 今では定番となったハリウッドセレブが愛犬を抱えて仕事やショッピングに出掛ける姿。このブームの火付け役となったパリスだが、過去には飼っていたチワワが大きくなり過ぎて可愛くないという理由で母親に押しつけ、別の犬を購入。また飼いきれないほど多くの犬を所有した結果、動物保護団体に引き取らせるなど、〝最悪の飼い主〟のレッテルも貼られている。
 ある関係者は「パリスはPrincess Paris Jr.のために専用の乳母も雇うつもり。本当に小さいから面倒を見る人が必要だそう」と話し世間を仰天させているが、自称愛犬家にとってペットも洋服やアクセサリーと同様、飽きたら取り替えてしまうひとつの〝アイテム〟に過ぎないと皮肉の声も囁かれる。
 約140万円というこの超小型ポメ。本当にかわいいけれど、素直に喜べないのはやはり飼い主のせい? パリス、今度こそちゃんと責任を持って飼うのよ! Princess Paris Jr.ちゃんの行く末を誰もが心配しているんだから!