米西部と南部を中心にチェーン展開するファストフードのカールズ・ジュニアはこのほど、約30の店舗でタブレット端末の試験採用を開始した。同社最高経営責任者(CEO)のアンドリュー・パズダー氏によると、「これは若い顧客を対象にしたもので、タブレットでの注文を直接キッチンへ届ける方法を試すことが目的」だという。
またより多種の飲み物が簡単に選択できるタッチスクリーンの飲み物サーバーの採用もしていくが、従来のように列で待って注文する場合と比べ、注文にかかる時間全体の短縮となるかは後ほど検討するとしている。
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