RELATED POST
人気メキシコ料理チェーンのチポレ・メキシカングリルは9日、動物保護基準に沿った業務を行っていなかった豚肉供給業者からの仕入れを停止したことを理由に、国内の約3分の1の店舗で豚肉を使用するメニュー(カルニタス)の販売を当分の間中止すると発表したとAP通信などが伝えている。
同社は、ファストフードでありながら冷凍食品や缶詰を使わず、新鮮な食材を各店舗で調理し提供することで知られており、良心的企業であることを前面に打ち出している。
現在牛肉に関しては、供給業者が「責任ある飼育方法」の基準を満たしていない旨を店舗に表示しているが、今回豚肉に関しては販売の停止を選択した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売