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クイーンズ区ロッカウェイのビーチ沿いで、ベンダーの営業停止が検討されていた問題で14日、公園などを管理する市の部署は営業を許可すると発表した。
米紙デイリーニュースによると、この問題では、地元住民がビーチでの営業や地元の環境に関する適切な説明が市よりなかったことを理由に苦情を提出していた。最終的な営業許可は、地元の小売り業者が営業停止を求めていたこれらの案を一転、覆す形となった。市は、このビーチの商戦が活発になり繁栄していく可能性にかけた、といえる。
営業を禁止することにも多くの反対意見が出ており、物議をかもしていた本案が撤回されて、営業を求めていた10の新規含むベンダーは今年の夏よりロッカウェイのビーチに参入することができ、ビーチ・チェアや日焼け止めなどビーチならではの商品から、Tシャツや飲食物など、どんなものでも販売することができる。
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