6日にニューヨークのジーグフィールド・シアターでどこよりも早くファンプレミアが開かれた話題の映画『Fifty Shades of Grey』に主演する女優のダコタ・ジョンソン(25)。恋愛経験ゼロの主人公アナを演じたダコタがこのほど「Access Hollywood」に同作の中でもっとも好きなシーンを語った。
『Fifty―』はジェイミー・ドーナン演じる大富豪のグレイと女子大生のアナがSMの主従契約を結ぶという危険なラブストーリーで、原作は主婦が書いた女性向けの官能小説。ダコタがお気に入りというのは、まずアナの体にグレイが氷を滑らせるという、〝キャ〜〟なシーン。さらにアナが処女を失うシーンも美しくて特別だとか。これらの特異なシーンも、美形の2人だからこそ様になる。
パパママ世代は〝体に氷〟といえば名作『ナインハーフ』を思い出すだろう。当時としては過激なシーンが大きな話題となり、同作でブレイクを果たしたミッキー・ロークに憧れた人も多いはず。
本作で主演の座を射止めた注目の女優ダコタは、父と母、母方の祖母が俳優、祖父も元子役、さらに義父には俳優のアントニオ・バンデラスという俳優一家に育ったサラブレッド。また10歳でドラマデビュー、同時期からはモデル活動も行っており、2006年度にはミス・ゴールデングローブにも選ばれている。
プレミア中のニューヨーク滞在ではイーストビレッジのバワリーホテルに宿泊したそう。読者のみなさんも、ダコタとすれ違っているかも!?