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スーパーマーケットの選択肢が少ないワシントンハイツに全米で人気の高いオーガニックスーパー「トレーダー・ジョーズ」を呼び込もうと住民が立ち上げたキャンペーンに賛同者が殺到し話題となっている。
新鮮な野菜の他、ジョー・ジョーズサンドイッチクッキーなどオリジナル商品が人気なトレーダー・ジョーズ。現在マンハッタンに3店舗展開しているが、近場に店舗がないアップタウンの住民、スーザン・フェルドマンさんとエレーン・カープさんがフェイスブックで「トレーダー・ジョーズをワシントンハイツに」という取り組みを始めた。すでにこのフェイスブックには250件を越える「いいね!」が集まっており、「店舗をオープンしてもらうためにも待ち望んでいる客がこれだけいると示さなければ」とフェルドマンさんは意気込んでいる。
この界隈に7年住んでいる住人によると、スーパーが数カ所あるものの、販売されている食材の質は値段の割に良くなく、住民から不満の声が挙がっているという。キャンペーンページには住民が見つけた空き地が店舗候補地として投稿されており、多くの住民はトレーダー・ジョーズの呼び込みに乗り気だが、トレーダー・ジョーズ側は「現在のところ、新店舗の予定はない」と話している。
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