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ファッションウィークが終了したばかりのニューヨーク。開催期間中は街でモデルらしき美男美女を見かけた人も多いはず。一流ブランドの服を着こなすトップのモデル達は、稼ぎも当然半端じゃない。しかしニューヨークでは彼らに負けないほど稼ぐ、小さなスーパーモデルがいる。
全身を一流ブランドのトレンドファッションで固めたベイラー・サイダー君（10）は、キッズ版Vogue『Vogue Bambini』の表紙も務めたことのある売れっ子モデル。ニュージャージーに住む５年生の彼、「Oscar de la Renta」のランウェイや「J. Crew」の広告塔、「JOE FRESH」のモデルなど、ハイブランドからカジュアルブランドまで幅広く着こなし、キッズモデル界だけでなく、ファッション業界で今もっともアツい人物のひとりだという。弟のハドソン君と共に年間４万５０００ドルずつを稼ぐというのだから驚きだ。
キッズであっても人気のモデルならば、テレビコマーシャルひとつで無名のモデルを使うよりざっと５〜６倍の売上になる。また彼らの稼ぎは雑誌やショーといった内容によって変動するが、一日１００ドル〜１５００ドルにも上るという。
多方面からひっぱりだこの売れっ子キッズモデルたちの収入は次のとおり。※くれぐれも自分の収入と比べて落ち込まないように!!
その他にも昨年冬、「Burberry」のホリデーキャンペーン広告のモデルに起用され話題となった、ベッカム＆ヴィクトリア夫妻の息子ロメオ君も、今やもっとも稼ぐキッズモデルのひとりとなっている。
