日本クラブとニューヨーク商工会議所は24日、セントラルパーク公園管理局代表のダグラス・ブロンスキー氏を講師に招き、講演会「セントラルパーク管理局:セントラルパークの公園管理と経済的インパクト、ユニークなニューヨーク市の文化機関としての役割」を開催する。
セントラルパークは、ニューヨーカーの旺盛な起業家精神や地域ボランティア精神を培う原動力になっているのみならず、何百万人にも及ぶニューヨーク市民の心の拠り所となっている。セントラルパーク公園管理局は、都市公園管理における最適なモデルを育んで35年間、ニューヨーク市民がより住みやすく、経済的にも効果を保つべく、地域周辺の活性化に貢献し、不動産価値の高騰、雇用創出などを通じて、毎年市の経済に10億ドル以上の収益をもたらしている。
一地域としてのみならず、今やグローバルレベルに飛躍を遂げるセントラルパークがどのようにマネージされているか、またその苦労や喜びを公園管理局代表のブランスキー氏が語る。直接本人と話ができるネットワークの時間も設ける。講演は英語で行われる。
参加費は一般45 ドル、日本クラブ/ニューヨーク日本商工会議所会員30ドル(アペタイザー、ドリンク代を含む)。申し込み・問い合わせは日本クラブ(212―581―2223/hnaito@nipponclub.org 担当:内藤)まで。貴重な講演会にぜひ参加してみよう。
日時:3月24日(火)
午後6時半~8時15分(午後6時開場)
場所:日本クラブ
145 W 57th St(bet 6th & 7th Ave)