マーサ・スチュワート・カフェが開店 ニューヨークに初出店

 アメリカ流ライフスタイルのカリスマ、マーサ・スチュワートさんがニューヨークに自身のブランドとして初となるカフェのオープンを12日、発表した。
 カフェメニューの監修はもちろんマーサさん自身が行う。73歳の巨匠にとってカフェの開店は念願だったようで、世界中を旅して得た美味しいメニューを展開していく予定だという。
 イタリアから取り寄せたエスプレッソなどの他、紅茶のメニューも充実している。マーサズ・ブレンドは、Sサイズが2ドルから。マーサズ・ブレックファスト・ブレンドはオーガニック紅茶で、Sサイズが1.50ドルからとなっている。
 ペイストリーは、マーサさんお気に入りのレストランやシェフ、ベーカリーから取り寄せており、ノリータの「バルダザール」、イーストビレッジの「チカリシャス」、ブルックリン区レッドフックの「ベイクド」らとコラボレーションしたメニューが楽しめる。
 場所は、マンハッタン区チェルシーのウエストエンドと26丁目にあるスターレット・リーハイビル内。このビルには、マーサ・スチュワート・リビング・オムニメディアが本社を置いている。