80年代後半から90年代前半まで放送され、絶大な人気を誇ったホームコメディドラマ『フルハウス』。日本を含む他国でも愛されてきたこのドラマが、続編としてカムバックするのではとの噂が再浮上している。
昨年の夏頃にも同様の噂はあったものの、続編の実現は厳しいとされていた。再浮上の噂を嗅ぎ出したのは、ゴシップ情報の真偽を検証するサイト、ゴシップ・コップ。同サイトによると、今回は『ネットフリックス(Netflix)』が全13回分のエピソードを制作するため動きを見せるのではと予想されており、長女役のD.J.やその親友のキミーはオリジナル版と同じキャンディス・キャメロン・ブレ(38)とアンドリア・バーバー(38)がそれぞれ演じるという。ブレは昨年、続編の噂を受けて「あのままの作品として残しておきたい」と語っていただけに、出演するのかどうかが注目されている。
また、一家の父ダニエル・アーネスト・タナーを演じたボブ・サゲット(58)、ジェシーおじさんを演じたジョン・ステイモス(51)、ダニエルの親友ジョーイを演じたデイブ・クーリエ(55)もゲストとして出演するらしく、ステイモスはプロデューサーとしても参加する予定だとか。
一斉を風靡したドラマだけに、ぜひともこの噂が真実であるよう祈っている人も多いだろう。