ダイバーシティ、ニューヨーク。人の数だけ価値観の違いは多くあるが、寂しいと感じる点は多少の違いはあれど、共通するところがありそうだ。シングルニューヨーカーの〝シングルだからこそ〟のあるあるを紹介。
■一人で料理をするのは楽しい。でも。マンハッタンで買うグロッサリーは値段が高い。
■デート時は好印象だったのに、家に行ったら〝自由奔放〟に育てられた犬が同居していた。もちろんペットは私よりも優先順位が上。(泣)自分も、自分のペットも、恋人募集中だ。
■デリバリーで寿司を頼むと、いつも数セットの箸とナプキンが入っている。箸をたくさん入れるなら、その代わりに寿司をもっと入れてくれ!
■デリバリーをオーダーしたら、自分以外に受け取ってくれる人がいないから、商品が届くまでずっと待っていなければいけない。
■カップルは、シングルより良いアパートに住んでいる。だって彼らは、家賃を折半できるから。
■酔っぱらってフラフラでも、銀行のATMカードを紛失してしまっても、私の代わりにキャブドライバーにお金を払ってくれる人はいない。
■もし私が「一人で生きていく」とシングルの道を選んだと決意表明しても、誰も信じてはくれない。
■あまり楽しくなくても、楽しそうに振る舞う努力が必要?デーティングの日々に疲れてしまっても、出会いを求めて熱心な姿勢を見せなければ恋人はできない?
■出会いはオーディションのようなもの。役を勝ち取りたいと思っていなくても、とりあえず試験は受けておく。
■「やっとシングルに慣れた!」「独身貴族をエンジョイしている」などと本気で思っていても、大声で言わない方がいい。恋人を求めている人の反感を買うだけ。
■ワンナイトスタンドの相手、にが〜い思い出のある相手のいる人は、ニューヨークの街が通常のサイズに比べて10分の1の大きさに感じる。それぐらい会いたくなくても偶然に会ってしまう場所だが、その分素敵な出会いも同じくらいある(と信じたい)。
※参考: http://www.timeout.com/newyork/sex-dating/the-33-toughest-things-about-being-single-in-new-york?cid=nyc~ppc~City%20life~otb~tai~me~33%20reasons%20being%20single%20in%20New%20York%20is%20the%20worst~2015-02-19