登録制のドライバーが指定の場所へ子どもたちを送迎するロサンゼルス発のサービス「ホップスキップドライブ(HopSkipDrive)」が、今夏にニューヨークへ進出するという。
信頼できる人、優秀な人を見つけるのはどの分野においても難しい。ことさら子どものこととなると問題は重大だ。ネコの手も借りたいワーキングママはたくさんいるが、人によっては“ネコに預けた方がマシ”ということにもなりかねない。
このサービスを思いついた3人のママたちは、まさにそれを解決すべく会社を興した。彼女らは著名な大学を卒業しキャリアを邁進する。同時に合わせて3〜12歳の子ども計8人の母であり、性別も年齢も違う子どもたちのタイムスケジュールもマネージしなくてはならない。学校の他、空手、体操など様々な習い事への送迎に人が必要だ。同社のサイトでは、信頼できるドライバーの顔写真とともにプロフィールも紹介する。
西海岸とでは車を必要とする理由は違えど、信頼できる人材と便利なサービスを期待するのは同じこと。元祖ウーバー(アプリを使ったタクシー配車サービス)のように成功なるか、注目だ。