クイーンズ区フラッシングにあるアパートの一室の床下から、およそ4万匹のハチがいる巣が見つかったことが18日、分かった。
フラッシング墓地近くにあるこのアパートの部屋はベッドルームとして使われており、部屋のオーナーは羽音が日に日に大きくなっていくのを感じて業者を呼んで確認したところ、大きなハチの巣が発見されたという。
駆除した業者によると、裏庭に接した2階の部屋の軒下にぶら下がるようにあった巣は2時間ほどで無事に駆除され、けが人や大きな被害は出ていない。
女王バチとその大家族のメンバーは捕獲され、ニューヨーク州アップステートの養蜂場へ“引っ越し”することが決定したという。
今年に入りマンハッタン区やクイーンズ区で野生のコヨーテが発見されるなど、意外にもニューヨークは自然と動物のあふれる大都会だ。トラブルの起きないよう共存する方法を、市と市民は模索しなければならないだろう。
本日のデイリーサン
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