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【日時】7月10日(金)、11日(土)、17日(金)18日(土) 午後8時〜
【場所】Liberty Theater: 234 W 42nd St (bet 7th & 8th Ave)
【料金】80ドル ※21歳以上入場可
【Web】www.speakeasydollhouse.com
米国の娯楽演劇界の第1人者であるフローレンツ・ジーグフェルドが世に送り出した、ゴージャスなブロードウェーショー「ジーグフェルド・フォーリーズ(1907年〜31年)」。その時代に実際に起きた“不可解な女性スターたちの死”をメーンテーマに、ジーグフェルド・フォーリーズを観覧できる観客体験型のシアター「ジーグフェルドズ・ミッドナイト・フォリック」。
場所はタイムズスクエアのど真ん中。看板は一切ないので、知らなければ決して辿り着けないであろう会場だが、ショーの参加者には目印となるある人物が(チケットを購入した際にEメールで)告げられるので、まずはその人物を探す。その人物を見つけて、建物の奥へ奥へと進むと、天井が高く広々としたシアターが突如現れる。そこに一歩足を踏み入れたら、観客は「ジーグフェルド・フォーリーズ」の登場人物となり、役柄が書かれた紙を渡される。演じる必要はないが、キャストに「あなたの名前は?」と聞かれたら、その役柄になりきって楽しみたい。また、役者たちが会場の隅々を歩き回り、ハプニングがいたる所で起こるので一瞬たりとも見逃せない。
女性スターたちは、なぜ死んだのか? もしかしたら、他殺かもしれない…。その真相を目撃し解明できるのは、それぞれの観客次第。
この時代を実際に生きていたスターたちと逢うことができ、壮大で豪華な世界を体感できる。ミステリー好きも、ゴージャスでセクシーなショー好きにもおすすめの、スペクタクルショー。
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