大江千里氏が新著出版記念イベント JAA・JAABWC

「9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学」


 ニューヨーク日系人会(JAA)・女性実業家の会(JAABWC)は8月18日、日米でミュージシャンとして活躍する大江千里氏をゲストに迎えて新著出版記念トークショー・ミニライブ&サイン会「47歳からのニューヨーク・ジャズ留学 9番目の先にある音に誘われて、僕はふらっと旅に出た…」を開催する。
 1983年にシンガーソングライターとしてデビュー。数多くのシングルやアルバムを発表しながら多くの歌手への作品提供を通して日本のポップス界で活躍していた大江千里は、2008年に日本での音楽活動に一区切りをつけて、ジャズピアニストを目指してニューヨークへ渡った。日本では音楽活動だけでなく、俳優、ラジオ番組のパーソナリティ、テレビのMC、さらにはエッセイや小説の執筆など多彩な活動を続けていた同氏が、50歳代を目前になぜニューヨークのニュースクール・ジャズピアノ科の一学生として入学し、ジャズピアニストを目指そうとしたのか。たった一度の人生をどう生きていくのか、大江氏の生き方から何かヒントが得られるはず。
 同イベントは男女問わず誰でも参加することができる。講演会後は軽食を囲みながら、参加者同士の交流会の時間も設ける。なお、同講演会&交流会の参加費は、経費を差し引いた残額全てが日系人会への寄付となる。

大江千里氏


 参加費はゲスト30ドル、JAAメンバー25ドル、学生20ドル。当日受付時に現金またはチェック(宛先:JAA)での支払いとなる(学生は学生証を提示のこと)。参加申し込み締め切りは8月14日(金)。問い合わせはEメール(event@bwcjaa.org 自動返信応答あり、自動返信がなかった場合はinfo@exroyal.com)から。
日時:8月18日(火)
   午後6時半受付開始
   午後7時講演開始
場所:日系人会ホール
   49 West 45th St
   (bet 5th & 6th Ave),11Fl