市長はどれがお好き? 下着のタイプまで徹底解剖

 ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長は12日午後、ニューヨーク市のFMラジオステーション、107.5チャンネルのR&B番組「WBLS」にインタビュー出演し、自身について赤裸々に答えて話題となっている。
 市長が答えたインタビューは、ラジオパーソナリティのシャイラ・スコットさんが矢継ぎ早に質問する一問一答形式。R&Bを扱うステーションとあって、お気に入りのR&Bの曲タイトルを聞かれた市長は、1981年にリリースされ、82年に2つのグラミー賞にノミネートされた、ルーサー・ヴァンドロスの「Never Too Much」をチョイス。ニューヨーク大学在学中に、よく聞いた思い出の曲だという。
 そのほか、「得意料理は?」の質問には「スクランブルエッグ」、好きな香水は「Iquitos」、下着はブリーフ派かボクサー派かと聞かれ、即座に「ブリーフ。それがクラシックなスタイルだから」と答えた。スコットさんは、「前市長もブリーフ派だったということで、ニューヨーカーは市長の好みを知ることができて満足していると思います」と付け加えた。
 また、「もしもアスリートだったとしたら、何の競技をして、どのチームに所属したい?」と聞かれて、「野球。そして大変申し訳ないが、僕の故郷、ボストンのレッドソックスを選ぶ。これは嘘をつかないことがニューヨーカーに対する誠意だと思う」と述べた。市長は、ニューヨーク市マンハッタン区生まれだが、幼少期をマサチューセッツ州のケンブリッジで過ごしている。