ホーボーケンで水道管破裂 2週間に2度も

 30日早朝、ニュージャージー州ハドソン郡ホーボーケンで、8インチ(約0.2メートル)の太さの水道管が破裂し、通りを水没させる事故が起きた。水道管が同地区で破裂するのは、この2週間で2度目。
 1度目は今月22日にホーボーケンで発生しており、太さ24インチ(約0.6メートル)の水道管が破裂した。水道管の破裂が起きた箇所は、前回と今回で2ブロックしか離れていないという。
 今回の破裂は、同日の未明より徐々に始まったとみられており、まもなく水の供給は停止された。同日午前11時の時点で18世帯で水の供給が止まっている状態であり、復旧するのは早くとも同日午後になるとみられている。また、今回破裂が起きたモンロー通り付近は通行止めとなっている。
 22日に起きた破裂によってホーボーケンの南西エリアを閉鎖する事態になっており、この水道管の工事および修復を終え、サービスが復旧したことを発表したばかりの出来事だった。