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コーヒーショップチェーン大手のスターバックスが、マンハッタン区に焙煎所を備えた大型店の出店を計画していることが分かった。
同区内でのオープンが検討されているのは、創業の地であるワシントン州シアトル市に2014年オープンした、「スターバックス リザーブ・ロースタリー&テイスティングルーム」と同じように焙煎所を併設した店舗で、いつでも挽きたてのコーヒーを楽しむことができる。同社は5番街やチェルシー、ミートパッキングエリアなどを候補地として、1万5000~2万5000平方フィート(約1400~2300平方メートル)ほどの広さの物件を探しているという。
シアトルの店舗では、豆を量り売りしたり、ハンドドリップやサイフォンを使ってコーヒーを抽出するなど、本格派のコーヒーを提供しており、“サードウェーブ・コーヒー”として人気のあるブルーボトル・コーヒーに対抗する新業態となる。
また、同社は「スターバックス リザーブ」という希少価値が高く、高品質なコーヒー豆を扱う高級ライン店舗の出店も決まっており、年内にマンハッタン区西26丁目525番地に市内で最初の店舗がオープンする。
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