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“レリゴー”の楽曲などで日本と世界を席巻した、ディズニー映画「Frozen(原題)」が、ミュージカルとしてブロードウェーで上演されることが決まった。9日、ディズニー社が発表した。
ミュージカル版フローズンは、2018年春よりニューヨークで楽しめる。小さい子ども、特に娘をもつ親は要注意! 再び、エルサ(主人公の1人で、のちに雪の女王になる)旋風がやってくるだろうから、だ。
音楽と詩は、「レット・イット・ゴー」の生みの親、ロバート・ロペス氏が担当する。また、同曲の共同製作者であるロペス氏の妻、クリステン・アンダーソン=ロペス氏や、映画の脚本や助監督も務めたジェニファー・リー氏も参加し、大ヒット作の中枢を担ったメンバーがミュージカルを手がける。
ニューヨークタイムズによると、ディズニー作品がブロードウェーで上演されたのはこれまでに計10作で、うち9作がミュージカル作品になるという。フローズンは同社がミュージカルとして送り出す、第9作品目だ。
過去9作の中には、言わずと知れた「ライオンキング」がある。人間の身体が表現する、アフリカのサバンナに生息する動物たちの雄大さとオリジナリティが高く評価され、トニー賞受賞やロングランなどのショービジネス成功へと導いている。フローズンの世界はどのように表現されるのか、要注目だ。
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