「空の上のレストラン」をコンセプトに、JALが欧米線、豪州線、東南アジア線で提供する機内食「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド) by JAL」。2016年3月1日より、スターシェフで結成されたドリームチームの新たなメンバーとして、和食の名店「くろぎ」の黒木純シェフを迎え、JALビジネスクラスの和食を一新する。
スカイオーベルジュ BEDDは、従来の機内食の枠を超えた最上級の機内食として、利用客から好評を得ている。
「素材と会話」しながら、味わい深い料理を考案する黒木純シェフのメニューは、「くろぎ」のスペシャリテを冷製でいただく、アミューズ・ブーシュの「胡麻豆腐」、肉料理と魚料理の2種類を一皿で楽しめ、食べ応えのある台の物などを用意。また、ご飯は新潟奥阿賀産こしひかり「雪蔵(ゆきぐら)今摺り米(いまずりまい)」、味噌汁には京都の九条葱や枕崎産鰹節、信州の米味噌を使うなど、素材にこだわった料理を提供する。
対象クラスは国際線ビジネスクラス、対象路線はニューヨーク、ロンドン、シンガポール、ジャカルタ行き。その後順次拡大していく。