RELATED POST
14日付のエーエム・ニューヨークによると、ニューヨーク・ニュージャージー州港湾公社(PA)が運営するニューヨーク州のメインバスターミナルであるポート・オーソリティー・バスターミナルの新設計で、賞金100万ドル(約1.1億円)のデザインコンペが実施されることが分かった。
同コンペを担当する代理店によると、築66年になり老朽化したバスターミナルの改築に伴い、建築家、エンジニア、金融業界や交通業界の専門家らと協議した結果、コンペ形式でデザインを決めることになった。募集は4月12日まで公式ウェブサイトで受け付けており、4月中に候補者リストが発表される。一般投票により数が絞られたのち、最終デザインはPA理事会によって9月に決定する予定。
同理事会のスコット・レヒラー副理事長は「公募にすることでこのプロジェクトの透明性が増し、(広くデザイン案を募るため)一般の人も巻き込める」と述べている。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か