セントラルパークで8日、「ジャパン・デー@セントラルパーク2016」が開催された。
10回目の節目となることしは20以上のテントを設置。歌舞伎隈取り、書道、ヨーヨー釣り体験などに加え、毎年行列のできるフードテントにはラーメン、おにぎり、飴細工などが出店した。
また、ことし設けられたテクノロジーテントには、JRグループによる新幹線の運転席シミュレーターや、感情認識ができると話題の、ソフトバンクのロボット「ペッパー」が登場し、大人も子どもも興味津々だった。
メインステージでは、東日本大震災復興支援の感謝式典やアートコンテストの表彰式のほか、14組のパフォーマンスが行われた。初出演の文字職人®杉浦誠司さんは、「前出のパフォーマンスの盛り上がりもあり、初舞台は大成功だった」と感想を述べた。
昼すぎには午前中の雨を吹き飛ばすような好天に変わり、約5万5千人が来場した。熊本地震の義援金は1万8千ドル強が集まった。