100％オーガニックコットンを使用する今治タオルメーカー、IKEUCHI ORGANICがこのほど、京都市と（公財）京都高度技術研究所が選ぶ第１回「これからの1000年を紡ぐ企業」に選ばれた。
これは、事業経営を通じて社会的貢献を果たし、ソーシャルイノベーションに挑戦する企業を認定し、成長のサポートを図ろうと京都市がおこなうもの。米国でも展開する同社は、ＯＥＭ製造のタオル業界では、稀有のオリジナルブランドを立ち上げた成功例であり、製造においても徹底的に環境に配慮したモノづくりを実践し、モノづくり企業の在り方を示している点が評価された。
「サステナブルな伝統のモノづくり息づく京都で認定をいただいたことをうれしく思っています。認定に恥じないよう社員一同、1000年以上の先の未来を見つめてつなげられるよう精進いたします」とコメントを発表した。
同ブランドの商品は、ブルックリン区のJ+Bやオンラインストア（www.ikeuchiorganicusa.com）で購入できる。
認定を受けたIKEUCHI ORGANICの池内計司社長（右）
