マンハッタン区のジェイコブ・ジャビッツセンターで16日、インターナショナル・フランチャイズエキスポ2016が開幕した。米国でのフランチャイズ展開を狙うさまざまな企業が集まり、JETRO主催のジャパン・パビリオンも設けられた。
ジャパン・パビリオンでは、「麺屋いろは」を運営する株式会社天高くや、「幼児教室コペル」を展開する株式会社コペルなど、日本の外食、教育、美容関連6社が並び、米国以外の海外進出も視野に入れ、自社の商品やサービスをアピールした。既にオファーが来たという企業もあり、ジャパンブランドの品質と信頼に対する高い関心がうかがえた。
米国内のみならず欧州や中南米などからのフランチャイズブローカーの姿も多くみられた。JETROのサービス産業部主幹、馬場雄一氏は、「日系企業が多くフランチャイズ展開をしている米国で、日本の良さをもっと広げたい」と述べた。
同イベントは18日まで開催される。
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