ANAは、10月30日より運航を開始する羽田=ニューヨーク線とシカゴ線、またこれまで以上に便利な時間で運航が可能となる羽田=ホノルル線とロサンゼルス線の運航ダイヤを決定した。
ニューヨーク線とシカゴ線については、東京の首都圏に近い羽田空港の利便性を有効活用し、羽田を午前10時に出発して午後9時ごろに帰着するダイヤで運航することにより、現地滞在時間を長く設定することができる。また、ホノルル線については、羽田出発は利便性が高い夜のまま、帰着時間を約5時間早めて午後5時台とすることにより、より多くの国内線との乗り継ぎが可能となる。ロサンゼルス線についても、利用者から好評の羽田早朝到着はそのままで、出発時間を約1時間早めることにより、ロサンゼルス到着後の滞在時間の拡大と乗り継ぎ先の拡充が図れる。
さらに、10月30日より、羽田の深夜早朝時間帯(午後10時~午前7時)において、クアラルンプール線の運航も開始。現在運航中の成田=クアラルンプール線と合わせ、東京~クアラルンプール間は1日2便の運航となる。
運賃はANA SKY WEB(http://www.ana.co.jp/)で案内している。