ニューヨークのおいしいレストランを集めた「NEW YORK FOODIE(池城美菜子 著)」がこのほど刊行された。
食通、食い道楽を意味するフーディー。これまでのエリート意識の強い「グルメ」とは少し違う、おいしいものが好きだけれど庶民派の食いしん坊たちが、熱心に情報収集してソーシャルメディアなどで発信することによって、ニューヨークのレストラン事情は劇的に良くなったといわれている。同書では、マンハッタンとブルックリンの話題の行列店から、世代を超えたファンを獲得している老舗、移民文化を味わえる店、焙煎からこだわるコーヒー店まで、そのムーブメントの様子をガイドブック形式でレポート。また、注目のナイトスポットも紹介している。
フーディーブームに迫った最旬フードガイドの決定版は、ニューヨーク旅行の店選びに重宝するほか、レストラン経営をしている人や料理好きのための資料としても役立つ内容。
購入はhttps://www.amazon.co.jp//dp/4862553540/から。