米国で日本酒ブームが叫ばれる中、さまざまな銘柄が上陸し、日本酒ファンを魅了しています。お酒のビギナーに、またお酒は好きだけれどあまり強くない、という人にお勧めの、フレーバーにごり酒「YUKI Nigori」をご紹介します。
3種類のフレーバーで楽しむ新感覚のにごり酒
ワインやリキュールを連想させる、白くやわらかな印象のボトル。中身を味わってみると、味もまたボトルのようにやさしく甘い風味が広がる。しかしこれはれっきとした酒。「YUKI Nigori」は、Takara Sake USA Inc.が持つ酒造りの伝統と技術だけではなく、常に先導する創造性を凝縮させて生み出された商品だ。
日本では「松竹梅」や「タカラcanチューハイ」、また最近ではスパークリング清酒「MIO」などで馴染みのある宝酒造。米国ではTakara Sake USA Inc.がその伝統を引き継ぎ、1982年の設立から米国内の酒文化を育み、米国市場にも清酒を深く浸透させている。
YUKI Nigoriを造る際に最も苦労したのが、バランスの取れた酸味と甘みにすることだった。白桃、ライチ、コーヒーと3種類の味から選べるYUKI Nigoriのアルコール度数は10%、食前酒や食後のデザート酒としても最適。にごり酒としての純米酒のBody(コクや強さ)をしっかり保ちながらも飲みやすい仕上がりになっている。ストレートやロック、好みの飲料などと合わせてカクテルにするなど、さまざまな飲み方で楽しめるのが特徴。特に酒を最近飲み始めたという人や普段はカクテルを好む人にもお勧めだ。
にごり酒は白い酒。白い色は清く純潔の象徴。そして白い酒は純白で美しい「雪」をも想像させる。また、YUKIは女性の名前としても広く親しまれており、その美しいデザインと優しくまろやかな味わいにぴったりだ。
3種類のフレーバーが楽しめる新感覚のにごり酒で、新たな酒の魅力に出会えるはず。