リンゴ狩りで秋を満喫 ニューヨーク育英学園

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 ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長 )は13日、小学部1・2年生37人での秋の校外学習、リンゴ狩りを実施した。
 行き先は、学園からスクールバスで1時間ほどのニューヨーク州ワーウィックにあるマスカーズ・オーチャード。農園が近付くにつれ、秋の深まりとともに葉の色を変えた広葉樹が広がる絶景に、「山が赤や黄色になっていてすごくきれい」「バスの中からも、秋がたくさん見つかる」と子どもたちは車窓からの景色を大いに満喫した。
 農園に到着した子どもたちは、目の前に現れた広大なリンゴ畑に大興奮。リンゴ用の袋を手に、畑へと入り、至るところに実った大小さまざまな真っ赤なリンゴの中から自分の気に入った実を見つけ、袋に詰めた。また、途中で自分で採ったリンゴに思いきりかぶりつき、味覚でも「新鮮な秋」を感じていた。子どもたちは、たくさんの秋に触れ、袋に入りきらないほどのリンゴを抱え、満面の笑みで農園を後にした。
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