68年ぶりの月 「スーパームーン」

 2016年11月14日の満月は、スーパームーン。「地球から見た月が最大に見えること」を言う。
 月が大きく見えるのは、実際にこの満月と地球との最接近が重なるから。米航空宇宙局(NASA)によると、通常より14%大きく、また、30%明るく見える。ニューヨーク市とその近郊では、14日の午前6時23分に最も大きく見えたという。また、同夜にも、実に68年ぶりに地球から特別な月を拝むことができる。