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26日付のPIX11によると、何者かがグーグルマップのソフトウェアを同日更新し、ドナルド・トランプ次期米大統領が住居を構えるマンハッタン区のトランプタワーや所有するホテルなどで、トランプの表記が「ダンプ(ごみ)」と書き換えられていたことが分かった。
利用者らがこれに気付き始めたのは、同午後。グーグルマップ上でトランプタワーを検索すると、「ダンプタワー」と表示され、同区コロンバスサークルにあるトランプ・インターナショナル・ホテルの名称も同様に、「ダンプ・インターナショナル・ホテル」と表示されるようになっていた。同2時ごろにはツイッターなどでこの問題が拡散された。建物の場所は正しく検索できるものの、「ダンプタワー」などと表示される状況が約1日続いた。
この事態を把握したグーグル社はすぐに修正し、広報担当が「誤解を招く不適切な名称が表示され、多大な迷惑を掛けた」と公的に謝罪した。同社によると、地図上に表示される地名などの情報は、最新のものに自動的に更新されるようになっているという。
今回の事件は何者かが意図的に行ったいたずらである可能性が高いが、逮捕者を含む解決のめどは立っていない。
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