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18日付のCBSニューヨークによると、ニューヨーク市内にある橋のライトアップが音楽付きのものにアップグレードされることが17日、分かった。
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が同日に発表した新計画では、市内に流れる数々の川を結ぶ橋をそれぞれ異なる色で照らす上、音楽を流し、それに合わせて光が降り注ぐよう演出する。知事は、「音楽とイルミネーションの共演になる」と話し、「世界中のどこを探しても見ることのできない特別なライトアップにしたい」と抱負を述べた。
既に音楽と橋のライトアップを実施する都市もあるが、市内のものは他都市とは違う演出になるとみられている。また、他都市ではこのような橋が観光スポットとなっていることから、知事は「ニューヨーク港を彩るライトアップを求め、多くの人が集まるようになるのでは」と期待する。
LED照明を使った新しいライトアップは、トライボロー橋やベラザノ・ナロウズ橋など、ニューヨーク州都市交通局(MTA)が管理する7つの橋全てで順次実施される予定。LED照明は今月から橋に取り付けられ、従来の電球より長寿命であることから、経済的なメリットもあるという。
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