ヴェリタスアカデミー ニューヨーク校は1997年に開校。今年で20周年を迎える、日本での進学を目指す帰国子女のための、ニューヨークでも老舗の進学塾である。
現在は小学生から中学生までが在籍。個々の生徒の帰国時期も考慮しながら半年後までのシュミレーションを提示し、1人ひとりに合わせた学習指導を行っているのが特徴だ。授業の後でも、生徒が理解するまで向き合う、個別の指導にも対応している。これまでも、帰国入試を視野に入れた駐在員の子女を中心に多くの生徒を教えてきた。その丁寧な指導とサポートは生徒だけでなく、保護者からも多大な信頼を得ている。厳しい中にも、講師と生徒の笑顔が絶えない授業。塾のキャッチフレーズは「第一志望のその先へ」。
受験の国語には文章力も必要です
田辺先生 国語・社会担当
日本の受験の国語には文章を書く技術が必要とされることが多くなってきました。エッセーを書かせるクリエイティビティが期待されます。それには時間をかけた訓練が必要です。子どもたちには米国で生活する機会があるのですから、日本にだけに目を向けずに多くのことを学んでもらいたい。親御さんは漢字が遅れていると心配せずにドーンと構えてお子さんを見守ってあげて下さい。
今年の抱負を漢字一文字で 問 最も大事にしたいことは
「答え」ではなく「問い」。
算数を解くためには読書で読解力を
酒巻先生 数学科主任・理科担当
私はノートは必ず2冊用意させます。1冊は説明ノートで、私の説明を記入する。そして、もう1冊は問題を解く演習ノート。説明ノートは効率よく勉強するための自分だけの参考書です。私は日本でも教えていたので、日本の受験の傾向と対策も分かります。私の合い言葉は「ニューヨークは世界一」です。ニューヨークで一番の先生に教えてもらうのだから、世界で一番になって下さい !
今年の抱負を漢字一文字で 新 塾の20周年で
気持ちを新たに。
コツコツと学ぶことを教えたい
廣田先生 英語担当
昨年12月に赴任しました。日本では公立の進学高校で教えていました。現地校に通う生徒は、聞く、話すの英語が自然と身に付いていますが、文法を体系的に学んで積み重ねていくことの大切さを教えたいです。大学院では英語を母国語としない人に教えるTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages ) の学位も取得しています。
今年の抱負を漢字一文字で 心 子どもたちと通じ合うこと
から初めたい。
樋田先生、3年間ありがとう!
英語担当だった樋田先生は1月末に帰国。当初2年赴任の予定が、本人の希望で3年に延長、早稲田アカデミー国際課に帰任し、今後は帰国後の窓口を務める。樋田先生は生徒の皆へ、「受験英語から逃げてはだめだよ。英語の問題はフィーリングで解くのではなく、文法に基づいて正しい知識を使って解くのが鍵。困ったことがあったら連絡してくれ!」とのメッセージを残した。
2016年度 合格実績 (早期帰国者含む)
中学
○茗渓‥‥‥‥‥‥‥1名
○頌栄‥‥‥‥‥‥‥3名
○聖心女子‥‥‥‥‥1名
○攻玉社‥‥‥‥‥‥1名
○成蹊‥‥‥‥‥‥‥2名
○渋谷教育学園渋谷‥1名
○公文国際‥‥‥‥‥1名
○鎌倉女学院‥‥‥‥1名
○お茶の水女子附属‥1名
○東洋英和‥‥‥‥1名
○慶應湘南藤沢‥‥1名
○大妻‥‥‥‥‥‥1名
○晃華‥‥‥‥‥‥1名
○立教女学院‥‥‥1名
○学習院女子‥‥‥1名
○山脇‥‥‥‥‥‥1名
○洗足‥‥‥‥‥‥1名
高校
○桐蔭‥‥‥‥‥‥‥‥2名
○桐蔭(理数科)‥‥‥‥1名
○桐蔭(B方式)‥‥‥‥1名
○茗渓‥‥‥‥‥‥‥‥1名
○江戸川女子‥‥‥‥‥1名
○市川‥‥‥‥‥‥‥‥1名
○昭和秀英‥‥‥‥‥‥3名
○中央杉並‥‥‥‥‥‥3名
○国際基督大学‥‥‥‥2名
○青山学院‥‥‥‥‥‥1名
○都立国際(IBコース)1名
○県立神奈川総合‥‥1名
○東京学芸大学‥‥‥1名
○早稲田本庄‥‥‥‥1名
○慶應女子‥‥‥‥‥1名
○開成‥‥‥‥‥‥‥1名
○久留米大附設‥‥‥1名
○法政大学高校‥‥‥1名
○中央大学附属横浜‥1名
○ラ・サール‥‥‥‥‥1名
ニューヨーク校
1600 Harrison Ave. Suite 103 Mamaroneck, NY 10543
Tel : 914-698-1100 Mail : ghnyct@nyveritas.com
Website : www.nyveritas.com