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10日付のDNAインフォによると、マンハッタン区チェルシーで飼われているゴールデンレトリバーが道行く人にハグをしてくれると話題になっている。
飼い主のシーザー・フェルナンデス=チェベスさんによると、5歳半になる雌のゴールデンレトリバー、ロウビーは、まず「お手」ができるようになり、その後、後ろ足だけで立てるようになった。前足を使って「ハグ」ができるようになったのが2年ほど前のことだという。それを見た友人などが「信じられない」と、その姿をインスタグラムに投稿したことがきっかけで、瞬く間に人気者になった。
その後、ロウビーは散歩中にすれ違う人にハグするようになり、インスタグラムで1万1千人のフォロワーがいるほか、愛犬家向けのブログなどで特集され、今ではちょっとした有名犬となっている。
フェルナンデス=チェベスさんによると、ロウビーにハグされた人は「大変な1日が、これで報われた」、「ギスギスした昨今、心が和んだ」、「幸せな気分になった」などの感想を述べるという。ニューヨーカーにとって癒しの存在のようだ。
天気の良い日、西19丁目と7番街の角に行くと、ロウビーに出会えるという。
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