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ニューヨーク市保健衛生局(DOH)が9日に公表したデータによると、2015年1月以降に出生届にある性別の登録を変更した市民の数は731人であることが分かった。
DOHと市議会が共同で、新しい性別登録変更届システムを導入したのが14年。この導入以前、登録の変更を申請する人は年に20人ほどしかいなかったという。
改めて、市の多様性への柔軟な姿勢が明らかになったといえる。
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