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ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長)では3月3日に小学部、また10日に幼児部の卒園式が行なわれた。
小学部では在校生が描いた卒業生の似顔絵が、また幼児部では保護者のメッセージが添えられた自画像が壁いっぱいに飾られ、温かさがあふれる中での式となった。小学部では、岡本学園長から「この学園で学び、体験したことを国際人として生かし人間として大きく成長していって欲しい」との言葉が贈られた。式の途中に感極まって泣き出す在校生も多く、それを受け止める卒業生と保護者、さらに教職員の目にも涙が光っていた。
式の最後は卒業生による「旅立ちの言葉」。学園生活でのさまざまな思い出や保護者、教職員への感謝の気持ちを力強く述べ、「私たちは力強く生きていきます」の言葉とともに4人の小学部卒業生、27人の幼児部卒園生が旅立った。

岡本学園長から卒業証書を受け取る卒園児
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