NY=羽田線就航記念し、セレモニー JAL

 JALは1日、ニューヨーク=羽田線就航を記念し、ジョン・F・ケネディー国際空港(JFK)でセレモニーを開いた。
 JALの木村啓米州地区支配人、JALと共同事業を展開するアメリカン航空のジム・カーター米東部地区代表取締役、またレストラン日本の倉岡伸欣社長が挨拶を述べ、ピアニストの西川悟平氏によるピアノ演奏が披露され、会場を盛り上げた。
 午後12時40分に搭乗が開始されると、乗客全員に記念品が贈呈され、ニューヨーク発、東京・羽田行きのJL005便は、JFKターミナル1の2番ゲートより予定通り同1時10分に出発した。
 木村米州地区支配人は、「羽田到着が午後4時25分のため、ビジネスチャンスを逃さず、時間を有効に使える。その日のうちに日本各地に乗り継ぐことができる」とその利便性を強調した。

(左3番目から)西川悟平氏、カーター米東部地区代表取締役、木村米州地区支配人、倉岡社長

(左3番目から)西川悟平氏、カーター米東部地区代表取締役、木村米州地区支配人、倉岡社長