NY一優雅なトイレ登場 30万ドル3カ月かけ改修

 「汚い、臭い、危険」。ニューヨーク市内の公衆トイレのイメージを覆す優雅なトイレが27日、マンハッタン区のブランアントパークに登場した。総工費30万ドル(約3340万円)、3カ月かけ改修。ボザール様式の格調高いトイレの中には等身大の鏡や空調設備、LED照明が設置されている。クラシック音楽が流れる空間は、さながら高級ホテルのよう。「環境にやさしく」ハンズフリー洗浄の便器はTOTO製。
 ここにも日本の技術が生きている。

生花が生けられた洗面台 (photo: Yebisu Yamada / 本紙)

生花が生けられた洗面台 (photo: Yebisu Yamada / 本紙)