【5日付ニューヨーク市発表】ニューヨーク市保健精神衛生局は5日、2016年に最も人気のあったイヌの名前を発表した。同年に市に登録されたニューヨーカーの愛犬の名前を集計した。
雄ではマックスが2位以下に大差を付け1268匹で1位。チャーリー(868匹)、ロッキー(867匹)、バディ(741匹)、ラッキー(625匹)が上位5位を占め、テディ、トビー、ジャック、ミロ、オリバーと続いた。雌のトップ、ベラは1358匹。ローラ(872)、ルーシー(763匹)、デイジー(694匹)、ココ(652匹)が上位5位に入り、プリンセス、ルナ、クロエ、モーリー、ソフィーと続いた。
愛犬に他の動物の名前を付けたものでは、ベア(308匹)、タイガー(104匹)、ムース(75匹)、パンダ(63匹)、モンキー(35匹)などがあった。また、ジンジャー(348匹)、ペッパー(270匹)、オリーブ(174匹)、シナモン(75匹)、ピーチ(68)など、食べ物の名前を採用する飼い主もいた。
市内でイヌを飼う場合は、飼育許可証の取得と狂犬病の予防接種が毎年、義務付けられている。この2つを持たない飼いイヌは、公園内のドッグランでリードを付けずに歩かせたり走らせたりした場合、罰金の対象となる。