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【10日付メトロニューヨーク】ホームセキュリティ関連サイト、セーフホーム・ドット・オーグはこのほど、ニューヨーク市内の学校区域で凶悪犯罪がはびこっているとの調査結果を発表した。
同サイトが犯罪を「暴行」「強盗・盗難」「麻薬・アルコール」「火器・凶器」の4分野に分け、教育機関の半径300から2000フィート(約90から600メートル)の範囲で起きた事件数を分析したところ、最も危険な場所はマンハッタン区グリニッジビレッジのパーソンズ美術大学のある学区だった。昨年だけで2000件近い犯罪が発生し、火器・凶器を除く3分野で最も多く事件が起こっていた。
分野別の2位以下は、暴行が公立(PS)第179校、セント・チャールズ・ボロメオ・スクール、イースト・フォーダム・アカデミー・フォー・ザ・アーツの学区。強盗・盗難がPS第83校、PS第179校、イースト・フォーダム・アカデミー・フォー・ザ・アーツの学区。麻薬・アルコールがセント・チャールズ・ボロメオ・スクール、ノースサイド・センター・デイ・スクール、PS第192校の学区。火器・凶器のワーストは、フィリップス看護学校、パーソンズ、PS第161校の学区の順だった。
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