スペルミス、最も多いのは?  グーグルが州ごとのトップを発表

 【5月30日NBCニューヨーク】5月28日からワシントンDCで行われている単語のつづり暗記大会スペリングビー。グーグルトレンドは今月4日の決勝戦を目前に、州ごとに、つづり間違い(スペルミス)が最も多い検索ワードを発表した。
 ニューヨーク州で最も間違えて検索されていた単語は「beautiful」だった。ニューヨークの他、カリフォルニア、ケンタッキー、ミネソタ、オハイオの4州でもこの言葉がトップだった。会話では問題なく使えても、つづりは別という単語は多く、例えば「tomorrow」(アリゾナ州)、「receipt」(フロリダ州)、「surprise」(モンタナ州)、「difficult」(ニューハンプシャー州)などがあった。
  「twelve」のニュージャージー州をはじめ、数字のつづり間違いは他に、ワシントン州の「ninety」があった。またコネティカット州では、「supercalifragilisticexpialidocious」と、34文字の英語で最も長い単語が最も間違えて検索されていた。これは1940年ごろから使われており、1964年の映画「メリー・ポピンズ」で広まった単語だ。
 恥ずかしいのは、ウィスコンシン州の「Wisconsin」だった。

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