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米環境保護局(EPA)はこのほど、170億ドル(1兆9000億円)を投入し実施中のハドソン川上流浄化作戦の成果が出ていると発表。一方で、同流域に生息する魚のPCB(発がん物質)含有率は依然高いとした。同作戦は汚染度の高い土地や河川を対象に環境改善を図る連邦スーパーファンド計画の一環。
同流域には1970年代半ばまでゼネラルエレクトリック社(GE)が約100万ポンド(約453.6トン)のPCBを垂れ流していた。

連邦スーパーファンドの指定範囲は、ハドソンフォールからバッテリーパークまでの200マイルに及ぶ (photo: Asami Kato / 本紙)
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