RELATED POST
【4日付amニューヨーク】カラフルにペイントされたピアノがニューヨーク市内の路上や公園などに設置されるパブリック・アート・イベント、「シング・フォー・ホープ・ピアノ」が5日から始まった。25日まで。
通りがかりの誰もが自由に弾けるようピアノを公共スペースに設置する同イベントは、NPO団体シング・フォー・ホープが主催。今年で10年目を迎える。市内に展示されるピアノは、NBCの深夜コメディー番組「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」で活躍中のコメディエンヌ、ケイト・マッキノンさんをはじめ、ブロードウェーミュージーカル「アラジン」や「ビューティフル」などの出演者が色を塗ったり絵を描いたりしたもの。ピアノを弾くだけでなく、ストリートアートとしても楽しめる。
今年はセントラルパークやリンカーンセンター前、ブルックリン・ブリッジ・パークなど60カ所に設置される。
初日はマンハッタン区ローワーマンハッタンでキックオフパフォーマンスが行われ、CBSの深夜トーク番組でバンドリーダーを務めるジョン・バティステさんが60人のピアニストと共にバッハの「プレリュード」を演奏した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
「世界一繁盛」のトレジョはNYのここ レジ数、従業員数は平均の3倍
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
NYのレストランがLA火災山火事救援 あなたも参加できるイベント
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か
-
ブラウスやニットに合わせるイヤリング 4種の「NY流」組み合わせ方を紹介
-
独身がパスポート持って旅をするのに「人気の国」はどこ? 日本は5位、アメリカは圏外
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
偽の求人広告が急増中、5件に1件がゴーストジョブ