パパイアから サルモネラ菌 ニューヨーカーにも警告

 ニューヨーク市保健精神衛生局(DOH)は22日、複数の州でイエローマラドールパパイアからサルモネラ菌が発見されたことを受け、ニューヨーク市民に同種を食べないよう警告を発した。
 DOHによると、同日までに全米で報告された感染例は47件。ニューヨーク市内では10件の報告があり、高齢者が1人が死亡している。
 いずれも「カリベナ(Caribena)」というブランドのパパイアとされている。