NYPDも状況監視 ラスベガスの乱射事件で

 ネバダ州ラスベガス市のコンサート会場で1日夜に起きた銃乱射事件を受け、ニューヨーク市警察(NYPD)はラスベガス市警察と連携し、状況を監視している。また、ビル・デブラシオ市長は2日、「ニューヨーク市は被害者と、救助に当たる人々のために祈っている」との声明を発表した。
 カントリー音楽のコンサート中で、容疑者は道路を挟んだホテルの32階から銃を乱射したもよう。捜査当局は容疑者をスティーブン・パドック(64)と発表。容疑者は現場で自殺した。
 CNNによると、2日午後2時の時点で58人が死亡、500人以上が負傷したという。