チームNY、 カリフォルニアへ 山火事続き被害拡大

 ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は15日、州環境保護局の職員20人とボランティアを含むチームを、山火事が続くカリフォルニア州に派遣したと発表した。同チームは2週間にわたり現地の職員らと協力し、消火活動などに当たる。
 山火事により、これまでに40人が死亡、5700の住宅が焼失した。焼失面積はニューヨーク市よりも広い約21万7000エーカー(8万8000ヘクタール)に上っている。